クリーニングの基礎知識 ~クリーニングの経営~

 

クリーニング業はクレームを受けることが多い業種です。

クリーニング業で扱う衣類はその種類が膨大です

それに対して、クリーニング業は専門に分化されていません。

繊維の種類や織物の種類によって分業化しては、経営が成り立たないからです。

したがって、クリーニング業では膨大な知識が必要とされます。

個人事業においては、経営者でもあり職人でもあります。

繊維製品は素材もファッションも絶えず進化しています。

そのためクリーニング業者は、素材やファッション情報、繊維製品を日々勉強し、クリーニング技術の習得に努めています。

このように日々勉強している人は多いのですが、それを発信する人が少し少ないような気がします。

経営者と言うより職人気質の人が多いのだと思います。

私の先輩でも去年2人廃業されました。

私より技術も経験も知識も上なのにもったいないことだと思います。

 

今日のしみ抜き

シミがついたもの ピロケース

組成 綿

シミの種類 不明

大きさ 約1cm

経過時間 不明

洗濯 済

加熱 あり

油性処理

ほとんど落ちました。

もう一度 油性処理

綺麗に落ちました。

 

 


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しみ抜きをクリーニング屋さんに頼むときに参考にするためのしみ抜き実例集 その1

 

<その1>

シミがついたもの シーツ

組成 綿

シミの種類 血液

大きさ 15cmくらい

経過時間 不明

洗濯 済

加熱 あり

洗濯後なので赤くはありませんが、血液のシミです。

このように紫色になれば大体落ちます。

だいぶ薄くなりました。この作業を何度か繰り返す。

綺麗にシミがなくなりました。

 


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しみ抜きに興味がある人のためのしみ抜き備品紹介 その2

 

しみ抜きの時に印をつけるペン

普段は「マーカー」とか「ペン」と呼んでいます。

正式には「クリーニングマーカー」「シミチョーク」というそうです。

これは「目印ペン」と呼ばないようです。

このシミチョークは溶剤でも水でも落ちるものです。

なのでかなり便利なのですが、時間が経つとカバーと中身が外れてしまうんです。

そこで、グルーガンで接着。

これもピタガン、ホットガン、グルーガンといろいろ呼び方があるようです。

くっつきました。

 

シミチョークの製造メーカーの方、カバーが外れないように改善をお願いします。

 


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