灰色のシミ。
種類不明。
何のシミか想像できない。
水洗いして熱もかけています。
何のシミかわからないので、油性処理から。
油性しみ抜き溶剤だけで落ちました。
油だったようです。
たまにはこんなに簡単に落ちるものもあります。
貸し布団のシーツ、包布、ピロケース等には様々なシミがついて戻ってきます。
シミの種類もシミがついた状況も時期も分からないものがほとんどです。
なので、これらのしみ抜きはかなりしみ抜きの勉強になります。
日々勉強。
本日のシミ。
<黒色のシミ>
油性処理
色が薄くなったので油性のシミだったようです。
油性の黒いシミって何だろう?
ほとんどおちました。
<黄色のシミ>
このような黄色いシミは結構あります。
大多数がこの黄色いシミです。
水洗いした後なので、血液の鉄分のしみが残ったりするとこのような色になったりします
ただ、今回はさび取り剤で紫に変色しなかったので違うシミのようです。
基本のしみ抜きをして、
漂白処理。
ほとんどわからなくなりました。
漂白処理が効いているようなので、
何度も
漂白処理を繰り返します。
綺麗になりました。
<茶色のシミ>
水洗いで全く色が落ちないようなシミは、油汚れが多いです。
油性処理で結構落ちたので油性処理を繰り返します。
綺麗になりました。